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今回のプロジェクトについて
- はじめまして。
埼玉県飯能市のインタナショナルゼネラルフーズ株式会社 代表の楠田と申します。
弊社は創業以来20年にわたり、健康食品や基礎化粧品の製造、フィットネスジムの運営等を通じて皆様の「美容」と「健康」のお手伝いを続けております。
このたび、近年のペットの健康意識の高まりや、農業における害獣被害への問題意識から、新たな商品として野生の鹿(ジビエ)の内臓からつくるワンちゃんのおやつを開発しました。
この商品と今回の取組みを多くの方に知っていただきたく、クラウドファンディングを実施することにしました。リターンには弊社の看板商品である「ボディメイクカレー」もお得にご用意していますので、ワンちゃんを飼っていない方も最後まで読んでいただけたら幸いです。ぜひご支援・応援をよろしくお願いいたします。 -
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ジビエの愛犬用おやつ「ハンタージビエ・ワンモ」
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なぜ“ジビエ”なのか
- 本来、ワンちゃんにとって理想的な食事は「野生の肉」です。知り合いの獣医学博士や犬の管理栄養士の方も、口を揃えてそう話します。
ペットフードとして流通している肉(鶏・牛・馬など)は、抗生物質や調整された飼料が原因でアレルギーを誘発することが考えられます。
それに対してジビエは無添加の天然肉なのでアレルギーなどを起こしにくいうえ、高タンパク・低脂肪で健康的な食事としても注目されています。
さらにはジビエの肉の中でも“内臓”に、動物がとるべき栄養成分が豊富に含まれているのです。野生動物が仕留めた獲物を必ず内臓から食べるのも理由があるのです。
このことから、ジビエの内臓を使ったワンちゃんのゴハンとして「ハンタージビエ・ワンモ」を商品化しました。 -
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内臓には素晴らしい成分がいっぱい
- 内臓には、他の部位では補えない栄養素が詰まっています。
「ハンタージビエ・ワンモ」は野生の鹿の新鮮な内臓だけを使用することにより、栄養価の高いプレミアムなゴハンに仕上がりました。
<内臓に含まれる主な成分>
●グレリン
食欲造成ホルモンであり、成長ホルモンを誘導する重要な成分。血圧を下げる効果もあるため高齢犬には欠かせない。
●VIP(Vasoactive Intestinal Polypeptide)
近年、医学界でも注目されている重要なホルモン。血流と神経系をコントロールし、心機能に大きく関わるため犬種・犬齢を問わず必要な成分。
●フェファランサルフェート
アトピーや皮膚炎などの表皮のトラブルを改善し、毛並みを整え、毛ヅヤにも影響する成分。
これらの他にも、内臓ならではの天然ビタミンやミネラル類が多く含まれます。
合成ではなく天然のビタミン・ミネラルを摂取するには、内臓が最適なのです。 -
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希少なレトルトタイプ
- 一般に売られている既存のペットフードにも内臓を使った商品はありますが、乾燥肉(ジャーキータイプ)がほとんどです。乾燥肉ではせっかくの栄養素が損なわれてしまいます。
「ハンタージビエ・ワンモ」は内臓のレトルト化に成功した商品です。レトルト加工により必要な栄養素を余すことなく活かすことができ、またペースト状にすることで赤ちゃん犬から高齢犬まで食べやすくなっています。
なおかつレトルト商品は長期保存可能なことも大きなメリット。「ハンタージビエ・ワンモ」は賞味期限が長いため、愛犬の防災食・備蓄食にも最適です。 -
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「ハンタージビエ・ワンモ」の開発に至った3つの背景
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1.愛犬家が求める高品質フード
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- 知り合いにペットショップのオーナーがいたり、弊社が運営するジムの会員様にも愛犬家の方がいたりと、日常的にワンちゃんに関する情報に触れる機会があります。
そんな中で近年、ペットの寿命が延びており、健康意識が高まっていることを知りました。人も動物も同じですが、カラダは食べたものでしか絶対に作られません。つまり食は何よりも重要なのです。
ワンちゃんの抜毛、皮膚病、内臓疾患、アレルギー等の原因の多くは食事にあります。健康に配慮した栄養バランスの良いゴハンを飼い主の皆さんが求めていることが分かりました。 -
2.農家が抱える害獣問題
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- 日本の農家は常に、害獣のリスクにさらされています。新芽を好む鹿は、特に深刻な被害をもたらします。
手間ひまかけて丁寧に育てている農作物が、一晩にして台無しにされてしまうことも珍しくありません。
実家が福岡県で代々続く農家を営んでおりまして、被害に頭を抱える様子を、身近なところで目の当たりにしてきました。
そのような経験から私は、「農家を助けたい・農業を守りたい」と常々考えていました。 -
3.猟師が抱える葛藤
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- 被害に悩む農家の救いとなるのが、害獣を駆除してくれる猟師の方々です。
猟師さんは農家からの依頼等により、農作物を守るために多くの狩猟を行っています。
農業が盛んな北海道に限ってみても、エゾシカだけで年間15万頭近くが捕獲されています。
しかし捕獲された鹿のうち、革製品や食肉に活用されるのはわずか2割に満たない数です。規制や技術の問題により捕獲された頭数を捌ききれないのが現状です。
つまり残りの8割強(年間12万頭以上)は、ただ廃棄処分されています。
農作物を守るためとはいえ、野生動物の命を奪うこと、そして狩られた命が無駄になってしまうことに対する葛藤を猟師の方々は抱えています。
私は5年前に北海道で活動する猟師の高野さんに出会い、この事実を知りました。 - これら3つの事情を掛け合わせ、愛犬家・農家・猟師の3者がwin-win-winとなる商品として弊社が開発したのが、野生の鹿の内臓からつくる「ハンタージビエ・ワンモ」なのです。
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商品化までのハードル
- 実はジビエ(特にジビエの内臓)を使用したレトルト製品は商品化のハードルが非常に高く、誰でも簡単に作れるものではありません。「ハンタージビエ・ワンモ」は、弊社が創業以来20年にわたり培ってきた経験や取引先様との信頼関係と、開発の取り組みを通じて出会った方々とのご縁があったからこそ実現できた商品だと自負しております。
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製造/加工に必要な資源・設備の確保
- 商品化のハードルのひとつは「必要な資源・設備の確保」です。
レトルト製品を作るには、大まかに分けて次のような過程が必要になります。
・アルミパウチ等の資材の調達
・配合物当の原料の調達
・目的に合った処方の決定
・目的に適うレトルト食品が製造可能な工場の手配
弊社は健康食品や基礎化粧品の企画・製造・販売等を通じて培ったノウハウから、各方面に最適なお取引先とつながりを有しております。
特に「ジビエの内臓を使ったレトルト」となると、どの工場でも受入れのハードルが高くなってしまうのですが、これまでのお取引と弊社の仕事ぶりを評価していただいたとある工場との信頼関係によって、製造ルートを確立できました。 -
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原料の安定的な確保
- より大きなハードルとなるのが「原料(=鹿内蔵肉)を大量に、かつ安定的に確保すること」です。
- これまでのジビエフードは猟師の方々の狩猟高に左右され、原料の安定的な確保が難点でした。これまでに培ってきたノウハウを最大限に活かし、安定的な原料調達、製造、商品供給が可能となりました。他社では難しいジビエの内臓を使用したレトルト食品が実現しました。
「ハンタージビエ・ワンモ」は人間の食品も製造するヒューマングレードの工場で行っています。外国産の大容量で安価なペットフードとは一線を画す、原料から製造まで国内にこだわった上質なものに仕上がりました。 -
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リターン紹介
- 新商品となる「ハンタージビエ・ワンモ」を1人でも多くのワンちゃんを大切にする方々にお試しいただきたく、今回のクラウドファンディングではお得な特別価格のリターンとしてご提供いたします。
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お試しセット3包入り(1,200円)
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10包セット(3,600円)
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30包セット(6,300円)
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大容量まとめ買いコース
- 「ワンモ」を常用していただける方向けの、大容量でもっとお得なリターンもご用意しました。
3包、10包をご購入いただきワンちゃんに気に入っていただけた方も、ぜひこちらからリピートしてください。 -
愛犬もあなたも健康に(5,000円)
- ご支援・ご購入はこちら
ワンちゃんに理想の栄養を与えながら、ご自身も健康になれるリターンです。
「ワンモ10包入り」に、高タンパク・低脂質な「ボディメイクカレー(通常450円)」を5食セットにしてお届けします。 -
- 創業以来20年にわたってお客様の健康をサポートし続けている弊社が、東京都国分寺市で運営するパーソナルトレーニングジム「Studio LiM(リム)」のオリジナル商品。トレーナー陣と試行錯誤の末に完成した至極のレトルトカレーです。
低カロリー、グルテンフリー、しかもヴィーガン対応で味は抜群!
ダイエット中の方から本気で肉体改造に取組んでいる方まで、大変多くの方にご好評いただいてます。 -
あなたの健康応援コース(2,000円)
- ご支援・ご購入はこちら
上記の弊社オリジナル商品「ボディメイクカレー」5食セットをお届けします。
愛犬はいないけれど、狩られた命を無駄にしない今回の取組みを応援していただける方は、ぜひこちらのリターンにてご支援をお願いいたします。 -
ワンモをお試しいただいた愛犬家の皆さまから嬉しいお声が届きました
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- <東京都 TBママさん>
食事にはとても気を付けていて、これまでも悪い成分や余計なモノが入っていないゴハンを散々試してきましたが、食い付きがいまひとつだったり。しかしワンモは本当に良いです。よく食べるし、毛ツヤもよくなってます。
<東京都 エイトのママさん>
普段は食事にこんなに必死にならないのに、もの凄い勢いでした。そうとう美味しかったようです。
<千葉県 KGさん>
うちの子は病気がかなり進行していて、食欲もそれほど無いんですがワンモは美味しそうに食べていました。食べてくれるだけで嬉しくなりました。
<埼玉県 コーギーコーギーさん>
うちの子には健康的で美味しいものを食べさせてあげたいです。特にうちの子はアレルギー持ちなので出来るだけ自然のものをと思っていたところ「ワンモ」と出会いました。必要な成分はすべて天然物から摂取するというのがいいですね。余計なものを加えていないという点が気に入ってます。
<東京都 ソルトのママさん>
かなりの高齢犬で食事はカリカリをお湯でふやかしてみたり、食い付きがよくなるのを足してみたり、ひと手間ふた手間かかります。それがワンモは本当に喜んで食べてくれるんです。 -
農家・猟師の方々にも取り組みを高く評価いただきました
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農家の方々からの声
- 私達農家にとって畑や果樹の被害というのは本当に死活問題なんです。猟師の方々にお願いして害獣を駆除していただくのですが、作物を守るためとはいえ、狩られた命が無駄に捨てられることにはずっと疑問を抱えておりました。どうにか有効活用できないものかと仲間内で相談してきましたが有意義な解決法は見つかりませんでした。そんな折に知った今回のプロジェクトです。害獣として駆除されたジビエをペットフードとして流通してもらうことで、無駄なく広く活用できる「ワンモ」は素晴らしい取り組みだと思います。
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猟師の方々からの声
- 自治体からの依頼、農家さんからの要請、自らの土地・作物を守るためなど、私たち猟師が害獣を狩る理由は様々です。ただ多くの猟師は奪った命を無駄にすることを良しとしていません。遊びでハントしているわけではないと自分に言い聞かせてはみても、大きなジレンマがあります。さらに「狩猟=収入」に直結しにくいという問題もありました。今回のプロジェクトは私たち猟師の悩みを一手に解決してくれるものです。
*各方面から届いた嬉しいお声のほんの一部をご紹介してます。 -
地元・飯能のハンター 佐藤さん
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- 今回のプロジェクトは地元・飯能市でハンターをされている佐藤さんにもご協力いただいております。
佐藤さんは元々、市役所で農家の鳥獣被害対策を担当されている職員でした。当初は害獣による農業被害をなくしたいと活動されていたのですが、そこで狩られた鹿・イノシシの命を粗末にしたくない、有効に利用したいとの思いがあり、現在は「ジビエの振興」を目的のひとつに掲げるNPO法人crew-L(クレーエル)の代表理事としても活動されています。
佐藤さんの考えと「ワンモ」のコンセプトがきれいに合致し、連携させていただくことになりました。
リターンとしてお届けする「ワンモ」には、飯能・秩父エリアで狩られた鹿の内臓も使用しています。
また、一部のリターンに特典としてお付けする「鹿肉ジャーキー」や「腱のおやつ」は、佐藤さんが営む工房でひとつひとつ丁寧に作られたものです。 -
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- ジャーキー
NPO法人crew-L代表理事の佐藤さん自ら狩猟・解体し、ひとつひとつ丁寧に仕上げられてます。 -
- 腱のおやつ
鹿の腱はワンちゃんの歯の健康維持にも最適