- はじめまして。
東松山市でスペシャルティコーヒーを専門に豆の焙煎、販売をしております『13COFFEE(ジュウサンコーヒー)』の阿部文彦と申します。
多くの人から「アベちゃん」と呼ばれております。アベちゃんを覚えていただけたら嬉しいです。 -
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スペシャルティコーヒーとは?
- わかりやすくいうと「品質管理の行き届いているコーヒー豆」のことです。
どこで、誰が栽培し、どのような管理状態で、どのようなルートで流通したのかが明確に記されているコーヒー豆です。
世界では様々なコーヒー豆が栽培・流通されていますが、実は上記のように説明がつくものは全体のわずか5%程度と言われています。
コーヒーの世界では、このような豆を「スペシャルティコーヒー」と呼びます。 -
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コーヒーを始めたきっかけ
- 私がコーヒーを始めたきっかけは「キャンプ」からでした。
「外で淹れて飲むコーヒーは格別に美味しい!」 - 家族でキャンプに行くのが趣味でした。特に出店テントが並ぶイベントキャンプに行くことが多く、キャンプ道具を販売しているブースで買い物をしたり、ワークショップを行っているブースでワークショップを楽しみながらキャンプをしておりました。
「自分もイベントに出店する側になってみたいな」
と思うようになり、出店するなら好きなコーヒーを販売したいと考えてました。 -
- キャンプも回を重ねるうち、イベント主催の方とも親しくなり出店の機会を頂けるようになりました。
出店の際の屋号が『13COFFEE』でした。
その屋号ができたのが2013年11月。今から10年前でした。
以来、イベントの機会があれば13COFFEEとして出店し、ドリップコーヒーやコーヒー豆の販売を行っておりました。 -
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私もいつかは?
- 私は高校卒業後、化粧品会社に就職しました。2006年に結婚、娘2人、家族4人で暮らしております。
キャンプ以外で昔から興味があったのは「お店」です。飲食店や洋服屋さんに個人経営のちょっと変わった面白い店主がいて、そこに集まるお客さん同士しぜんと仲良くなりどんどん輪を広げていく感じが好きでした。
自分もいつかはこういう店をやりたいなという漠然とした夢がありましたが、結婚もして家族を養うという立場になってからは会社員を辞めるというのは現実的ではないなと思っていました。 -
妻が先に!
- ところが突然、妻が店をやる!と言い始めます。「次女が幼稚園に上がるからパートに出ようと思ったけど店やるわ。」とても軽い感じの決断でした。
妻の実家の敷地に物置として使っていたコンテナがあったので、それを改装して2017年に開業しました。料理好きだったのでランチの店にしました。
お店の名前は、私がイベントキャンプで出店していた「13COFFEE」にちなんで『13食堂』にしました。
体に優しいご飯が食べられる店として徐々に人気になり、良いお客さまにも恵まれ店を続けておりました―。
しかし2020年、コロナウイルスの影響でそれまでと同じような営業をするのが困難になり、ゆっくりランチを食べる店からテイクアウト中心にするなど、試行錯誤しながらも頑張ってやっておりました。
私の勤めていた会社もかなりの打撃を受けておりました。
世界を震撼させる見えない脅威、ある日突然予想もしないことが起きて今までの常識が変わっていくということを目の当たりにして、
「私はこのまま会社員でいいのか?今、自分のやりたい事をやらないで後悔する日が来るのではないか?」と考えるようになりました。
イベント出店でお客さまの喜ぶ顔が見れたこと、「アベちゃんのコーヒー」を楽しみにしてくれる人がいること。
少しずつ増えていった繋がり、ご縁を活かしてやはり自分の店が持ちたいという気持ちが膨らみ、2021年夏ごろ妻に「会社を辞めたい」と思い切って相談しました。
妻は「1度きりの人生だからね、お店は大変だけど楽しいよ、辞めればいいよ会社員」と言ってくれました。
その年は、長女は高校受験の年、、大変な時期、やっぱ今じゃなくても?いや、今じゃなきゃ!
の間で『今じゃなきゃダメだ!』が勝ち退職を決断。
2022年3月、27年勤めた会社を退職。コーヒー焙煎所への道がスタートしました。 -
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ちなみに① なぜ‟13”コーヒー?
- 13COFFEEの「13」は誕生日です
私 8月13日
長女 7月13日
次女 9月13日
私の母 1月13日
13日生まれに囲まれております
妻は31日生まれです
1と3に取り憑かれた家族です -
ちなみに② なぜカメのロゴ?
- 亀が好きでリクガメ、ミズガメ合わせて5匹飼っております
亀の甲羅の枚数はウミガメ以外、基本的に13枚なんです。偶然です -
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妻の食堂をコーヒー店へ
- 食堂をコーヒー店へと変えていこうと2人で話し合い決めました。
要となる焙煎機にこだわり、オランダ製の「GIESEN」という焙煎の世界大会公式マシーンを導入。
その焙煎機が1年待ちだったため、食堂をやりつつ、エスプレッソマシンやその他必要な機材を揃え、店の改装を進めていきました。
そして2023年6月に、店の屋号を『13COFFEE』に変えまして、スペシャルティコーヒー専門店として出発しました。
13食堂の常連さんがコーヒー店になっても通い続けてきてくれて、それまでコーヒーを飲まなかったのに「コーヒー教えて!」と言って珈琲器具を買い揃えて定期的にコーヒー豆を買いにきてくれるお客さまもいて、本当に感謝してもしきれません。 -
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コーヒーのこだわり
- なぜスペシャルティコーヒー専門店にしたかというと、【自分自身が、飲んで感動した】というのが理由です。
その感動ポイントは個性ある香り、果実感、甘さであり、私もこのスペシャルティコーヒーを焙煎して多くの人に感動を届けたいのです。
豆の特徴を活かすにはある程度の技術が必要となり、焙煎している時間は真剣勝負。それを毎日何回も繰り返しております。
導入した「GIESEN」の焙煎機では、【火力・回転数・排気】を1%単位で変えられる優れモノです。だからこそ、自分の理想・イメージに近い味わいを引き出すことができます。
自分が本当においしいと思うコーヒーをお客さまに提供したい。その想いだけで焙煎を行っております。 -
- そして、品質の良い豆を扱うことは、生産者の労働環境を守ることにもつながります。商売とはみんなが笑顔でいられるようにすることだと思っています。
コーヒー豆のこだわり以外に私が大切にしているのは「接客」です。
さっきも書きましたが「お店」というものが自分が好きでお店の人と仲良くなれることが嬉しいことでした。だから自分が店側の人となった今、来ていただいたお客さまとは仲良くなりたい、良いご縁として繋がりたいと思うのです。
接客に抵抗がある人は「この店員やたら話かけてる来るなー」と思うかもしれないですが、こんな小さな個人店に来てしまった以上、仲良くしてください笑 -
コーヒー店になり約1年
- 「アベちゃんのコーヒー買いにきたよ」
「アベちゃんのコーヒーが飲みたくてさー」
「アベちゃんのコーヒー美味しいね」
店の中では嬉しいお客さまの声と私たちの笑い声が毎日響き渡っております
しかしまだまだもっとたくさんの人々に美味しいコーヒーを届けたい
飲んだら優しい気持ちになれるコーヒーを皆様に飲んでいただきたいと思っております。 -
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店舗はこちら
- 〒355-0036 東松山市下野本872-2
10:00~18:00 OPEN(月曜定休)
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
マフィンなどの焼き菓子も販売しております。
もちろんコーヒー豆だけ買いに来ていただいても大丈夫です!
いつでもお待ちしています♪ -
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応援メッセージ
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納品先は癒しスポット!
- 川越で米づくりをしている株式会社Tomozy's Farmの田中洋史です。
私が13COFFEEのお二人と出会ったのは、3年前のあるファーマーズマーケットでした。
たまたま隣のブースだったこともあり、「13食堂」さんの看板商品「辛くないグリーンカレー」を弊社のお米でつくりコラボ販売したのがきっかけ。
今ではお店で提供する料理に弊社のお米を使ってくれていて、いつの間にか13COFFEEに来るお客様に対してお米の注文の取りまとめまでしてくれています。
そんなイケてるお店。
お店はこぢんまりとした落ち着きのある雰囲気。電球一つとっても看板をみても、こだわりを感じられるお手製のモノ。
学生から家族連れまで様々なお客様が訪れ、初対面だとか関係なく誰もがオーナーとおしゃべりをしていきます。もちろん、お客様同士でも。
アットホームというのか、フレンドリーというのか、ただ単にオーナーが気さくなのか。
とにかく楽しく優しいオーラが全開のお店です。
それが味わいにも反映されているのか、ここのコーヒーを飲むたびに、コーヒーというものがもっと好きになります。
今日はどのコーヒーを飲もうかな?マフィン売り切れてないかな?家族にお土産買っていこうかな?今日はどんな会話ができるだろう?
私はこの”癒しスポット”に納品に行くのを毎月楽しみにしています。
13COFFEEのコーヒーがますますたくさんの人に愛されることを祈って、これからも応援しています! -
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私の元気になれる場所
- 東松山市でまつ毛と眉とフェイシャルワックスのサロンをやっています「Calin eyelash」村上と申します。
コンビニやファストフードでも手軽にコーヒーが飲める時代ですが、カフェに行ってコーヒーを飲む時ってどんな時ですか??(^^)
本格的な美味しいコーヒーを、居心地の良い空間で楽しみたい。
人と話して日々の疲れをスッキリさせたい!と言う時かなと思います。
それを叶えてくれるのが13coffeeです!
センスの良い落ち着いた店内で、コーヒー愛溢れる店主が淹れるこだわり抜いたコーヒーを飲んだ時、ふっと肩の力が抜けて一瞬で疲れが飛んでいきます☺︎
コーヒーが苦手な人でも、また飲みたい思わせてくれるので、気づいたらコーヒーが好きになっている方も!
1人でふらっと立ち寄っても、気さくで優しい店主と会話が楽しめます。
時には、初めましてなのに店内にいるお客様同士で話したり、お悩み相談会が始まる事も笑
面白い出会いがたくさんあります!
子育てやお仕事で忙しかったり、SNS時代で人と会う機会が減ってる中、リアルなコミュニケーションが取れるのは貴重な場所ですよね!
普段なかなかお店に行けないと言う方には、ドリップコーヒーや水出しコーヒーもあるので、
お家や会社、出かけ先でも手軽に本格的なお店味を楽しんで頂けます♩
蓋を開けた時にふわっと広がる優しいコーヒーの香りに、心も体も癒されますね(^^)
帰る頃には、自然と元気になれる。
そんな癒しの空間13coffeeで、心の栄養をたっぷり補って、毎日がもっと幸せになる人が増えますように♡ -
東松山市のパワースポット?!
- 埼玉県東松山市のリフォーム専門店ライブメイドの山﨑重宜と申します!!
今では、13coffeeさんに行くと山﨑さんが居る。と言うくらい通っていますが(笑)
私の地元は東松山市で、地元の友人のおすすめで来店したのがきっかけでした!
その時に注文したのが、
エスプレッソレモネード!!
エスプレッソに自家製レモンシロップと炭酸水…合うの??と正直思いました。
でも飲んでみたら衝撃な美味しさ!!
13coffeeさんでしか飲めない味にハマってしまい1人でも通う様になりました。
コーヒーの種類も多く普段飲んでいたコーヒーとは違い、浅煎り〜中煎りの豆の良さを活かしたコーヒー豆が沢山あります。
元々コーヒーに違いがあるのか?
と思っていましたが、実際に飲んでみるとこれもコーヒーなのか!!というコーヒーが沢山あり自分のお気に入りのコーヒーを探すのが楽しくなりました!
自宅でも飲めるように、豆の挽き方や道具などもマスターが全て教えてくれます。使いやすい物を選んでくれて、1から教えてくれるので、コーヒーを豆から挽いて入れるというハードルの高そうな事も出来るようになり、今では自分でコーヒーを挽いて入れる時間が贅沢で幸せな時間になっています。
13coffeeさんのコーヒー飲みたいな〜と行く時もあれば、マスターと奥さんに会いに行こうと向かう時もあります。
お2人の掛け合いや雰囲気に癒されるとても素敵なお店なので、是非遊びに来て頂きたいです!
これからも応援してます!!!