- <7月6日 達成御礼の新着情報更新しました。>
- <6月12日 追加リターンについて新着情報更新しました。>
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- 長年北浦和にて酒屋を営んで参りましたが、「さいたま市の地酒」の知名度は低いように感じております。
もっとたくさんの方に”さいたま市にはこんなに美味しいお酒があるんだよ”と伝えたい。そんなときにIBUSHIGINを知り、ここで発信することと致しました。 -
さいたま市内にある酒蔵
- 皆さん酒蔵というと埼玉県北部のイメージがあるかと思いますが、さいたま市には4つの酒蔵があることはご存知ですか?
「内木酒造」「大瀧酒造」「小山本家酒造」「鈴木酒造」の4つです。 -
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各地の酒造をご紹介
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内木酒造(さいたま市桜区)
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- 創業:江戸時代の安永4年(1775年)
酒蔵場所:〒338-0832埼玉県さいたま市桜区西堀6丁目13-15
直売所があります。かわいい看板犬がお出迎えしてくれるかもしれません! - ≪内木様からの蔵紹介≫
浦和唯一の酒蔵として地元に根差した営業を続けてまいりました。
代表銘柄は旭正宗、その他 うらら・純などを販売しております。 -
大瀧酒造(さいたま市見沼区)
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- 創業:明治17年(1884年)
酒蔵場所:〒337-0021 埼玉県さいたま市見沼区大字膝子663
直売所がありお酒が購入できます!駐車場有。 - ≪大瀧様からの蔵紹介≫
大瀧酒造は現在創業から140年はすぎました。初代の大瀧マスが、岩槻市と地名が変わる前の柏崎村のときから酒造りを始めたのがきっかけです。現在私は5代目となりましたが、今でも歴史のある旧蔵はございます。「清潔第一、お客様と品質を大切に」を信条に酒造りを行っています。 -
小山本家酒造(さいたま市西区)
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- 創業:文化5年(1808年)
酒蔵場所:〒331-0047埼玉県さいたま市西区大字指扇1798
小山本家酒造様は蔵の見学は普段行っていないようですが、年1回春頃開催している「蔵開き」で見学できるようです。ぜひ見学されたい方はHPをチェックしてみてください! - 《小山本家酒造様からの蔵紹介≫
私たちの信条は「品質第一主義」です。安心安全、リーズナブルな価格でお客様へ提供することとしています。これからもお客様に喜ばれる製品やサービスの提供、技術の向上を追求し続けて、清酒の創造を通じて社会貢献に努めさせていただきます。 -
鈴木酒造(さいたま市岩槻区)
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- 創業:明治4年(1871年)
酒蔵場所:〒339-0057埼玉県さいたま市岩槻区本町4丁目8-24
鈴木酒造様には酒蔵資料館があり、酒づくりに関する歴史的資料や道具を展示しています。ビデオコーナーや試飲コーナー、直売店もあるようですので皆さまお近くに行かれた際にお立ち寄りいただいてはいかがでしょうか?
≪鈴木様からの蔵紹介≫
酒造りの原点である”米”と”名水”にこだわり手作りの酒造りをしています。優雅な香りとまろやかな味が一体となった逸品のお酒です。 -
さいたま市について
- さいたま市は埼玉県の南東部に位置する県庁所在地です。
市は10個の区から成り立っており、総面積は217.43km。人口は1,342,207人(2023年5月時点)と全国で9番目に人口が多い市となっています。
古くは中山道の宿場町として発達した歴史を持ち、さいたま市周辺は「浦和水脈」という豊富で良質な地下水脈があるとされてきました。もともと農村地帯で米もたくさんとれたこと、地下水が出ることからも酒蔵がさいたま市にできた発端です。
参照:さいたま市HPより -
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各酒蔵の銘酒紹介
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内木酒造
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大瀧酒造
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小山本家酒造
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- 「彩のかがやき」はさいたま市西区20周年記念ラベルはすでに生産が終了しているため、能登屋の手元にあった12本のみを限定販売です!!
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鈴木酒造
- 「大吟醸 万両」は大量生産を行っていないため、限定30本での販売です。
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リターンについて
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IBUSHIGIN限定酒蔵コースター
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- 埼玉県地図の中に各酒蔵場所が示されたデザインとなっています。
左側にはご購入いただいたお酒のラベルが入っており、皆さまがお酒をご購入いただいた記念としてお持ちいただければ幸いです。 -
日本酒グラス
- 「全部飲みたいあなたへ」セットのみ5つおつけしています。他のセットは全て2つおつけしています。ガラスのためお取り扱いにはご注意ください。
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配送について
- コースターを作成する関係で、ご購入いただいてから1週間ほどお時間いただきその後配送します。
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- 箱のデザインは変更となる場合もございますのでご了承ください。
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最後に〜今回のプロジェクトにかける想い〜
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- さいたま市浦和区北浦和で創業70年あまりにわたり酒類販売を営んでおります株式会社能登屋と申します。昭和の高度経済成長時代は世の中も活気にあふれ多くのお客さまに支えられ、酒類業界も順風満帆の時代となりました。その後平成、令和と時代も変わり、生活様式も変わり、規制緩和の影響による酒業界の業態も大きく変わってしまいました。
繁華街においては、先代からの個人商店も大規模企業の相次ぐ出店により、経営も憤り廃業を余儀なくされる事態になりました。酒類小売店舗においても例外とは言えず、コロナの影響とも相まって厳しい現状が続いております。
そこで今回地元酒蔵と地酒を紹介し、是非ご賞味頂くことで、地場産業の保全と益々の活性化を図りたく、趣旨、ご理解頂きますよう願う次第です。 能登屋店主