- 【9月25日更新】商品の発送について
この度は、多くのご支援をいただきまして誠にありがとうございます。
先にお知らせさせていただきました「秩父はちみつばうむ」のお届けにつきましてお知らせをさせていただきます。
次回商品の入荷が、9月30日の予定となりました。入荷次第、皆様にお届けさせていただきたいと存じます。
この度は弊社の対応不足にて、ご支援をいただく皆様に、大変ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。
ご支援をいただきましたおかげで、より多くの方が「秩父はちみつばうむ」をお求めいただくこととなりました。
今後は、よりスムーズに皆様にご提供できるよう努力してまいります。
商品のお届けまで、もうしばらくお待ちいただきまうようお願い申し上げます。 -
ご挨拶
-
- 【ご挨拶】
はじめまして。埼玉県秩父市に在ります株式会社矢尾百貨店と申します。
寛永二年(1749年)酒造業を創とし、秩父地域に密着した百貨店です。
秩父地域は豊かな自然に恵まれた観光地として、多くの方に訪れていただいております。
本プロジェクトを実施する理由
「秩父の食材を使って、お土産品をつくる。」このテーマにこだわり、商品開発に努めてまいりました。今回「IBUSHIGIN」にチャレンジすることで、自信作である「秩父はちみつばうむ」をより多くの皆様にお試しいただければと思います。 -
-
『秩父はちみつばうむ』開発までの道のり
- 普段なにをやっていて、どんなことがきっかけで開発に至ったのか
これまでにも、秩父の食材を使ってのお土産品開をしてまいりました。そんな中、とあるお土産品店にて、名物女将から「このハチミツ、ぜったい美味しいから試してみな!」の一言がきっかけで、秩父産のハチミツを使ったお菓子の開発に乗り出しました。
開発に至るまでにどんな活動を行ったのか
ハチミツはご存じの通り、糖度が高いため、その量や温度によって、焦げ付いたり風味が出なかったりなど、なかなか思うように開発が進みませんでした。開発に協力いただいたフォレスト様とも試行錯誤を繰り返し、ようやく納得のいく商品に辿り着くまで2年の月日が経っておりました。 -
『秩父はちみつばうむ』について
- 100%秩父産の濃厚なハチミツを惜しみなく使用した「ハチミツジュレ」がたっぷり入った、ドーム型の可愛いバウムクーヘン。さっぱりとしたレモン果汁をかけ合せたことで、「濃厚でさっぱり」とした味わいが楽しめます。
このお菓子は、バウムクーヘンに定評のある花園フォレスト様が協力し、グループ会社のシェリエ様が製造しております。しっとり食感で定評のあるバウムクーヘンとのコラボは絶妙です。
秩父産のハチミツとさっぱりとしたレモン果汁のフィリングが、お口いっぱいにひろがって思わず笑顔がこぼれてしまう、そんなバウムクーヘンです。
又、今回のセット販売としてもご用意した「奥秩父名産純粋ハチミツ」はその名の通り、奥秩父は三峰山麓にて採集されている秩父産100%の貴重な純粋ハチミツです。
大量生産できない為、秩父でもお取扱いできる販売先は限られておりますが、今回は特別に養蜂場様にご協力をいただきまして、限定セット販売とさせていただきます。 -
-
たくさんの方から美味しいとお言葉を頂戴しております。
- 「秩父はちみつばうむ」はお土産品として開発を進めてまいりました。贈り物としても喜んでいただけるようなお菓子です。実際にお買い上げいただいた方に聞いてみますと、「とても美味しかった」、「ハチミツのジュレがすごく濃厚」、「ハチミツとレモンの相性がとても良い」とのお声をいただいております。日常的に楽しんでいただけるお菓子としても、より多くの皆様にお試しいただければと思います。
-
ご協力いただいた企業様からのコメント
- 商品開発にご協力いただいた、株式会社フォレスト様(有賀様(左):川村様(右))
-
- 「秩父はちみつばうむ」共同企画
花園フォレスト様より応援メッセージ
今回、「秩父の名産を使用した商品開発」をテーマに、私たち花園フォレストの強みでもある、洋菓子の分野においてご協力させていただきました。
奥秩父名産の純粋ハチミツを主役に約2年、試行錯誤して生まれたのが「秩父はちみつばうむ」です。
実は、通常の丸いバウムクーヘンではなく、形がドーム型となっているのには理由があります。ドーム型のバウムクーヘンの中にハチミツを入れること(閉じ込めること)で、口に入れたときのハチミツの風味を最大限に感じることができるという点にこだわり開発いたしました。加えて、レモン果汁のフィリングを使用することで、さっぱりした優しい仕上がりとなっております。
開発に時間を要した分、こだわりの逸品となっております。秩父の貴重な美味しいハチミツを使用する機会をいただき、感謝申し上げます。この機会に是非ご賞味いただければ幸いです! -
ご協力いただいている養蜂家様からのコメント
- 「奥秩父名産純粋ハチミツ」をご提供いただいた、神塚様ご夫妻。
貴重なハチミツをお分けいただいております。 -
- 「秩父の山は杉が多くなり、植生も変わってきてしまっているから、前ほどは蜂蜜が取れないんだいなぁ」とおっしゃているのは、ご主人の神塚浩冶さん。先代のお父様から養蜂場を受け継いで営んでおられます。「女王蜂は一年かけて育てるんだよ」とも教えてくれました。そんな手塩にかけたミツバチ達ですが、「養蜂の天敵で最大なのは熊とオオスズメバチ、キイロスズメバチ」とのこと。聞いただけでも尻込みしてしまいます。お知り合いの養蜂家さんではオオスズメバチに巣を乗っ取られてしまったこともあるとか…。そんなご苦労をしながら大変貴重なハチミツをご提供いただいております。
-
- この一枚で、約一升のハチミツが採取できるそうです。
-
お届けする商品について
-
-
- 「秩父はちみつばうむ」は販売している地域が限られている為、なかなか多くの方にお試しいただけない状況にあります。今回はより多くの方にお試し頂ける良いチャンスだと考えております。又、特別に養蜂場様のご協力をいただきまして、「奥秩父名産純粋ハチミツ」とセットにして販売させていただきます。IBUSHIGIN限定セットとなります。
-
今後の取組み
- 「秩父の名物を1つでも増やしたい」、「秩父の特産品を使った商品を世に出したい」。この2点にこだわって商品開発に取り組んでいます。秩父の特産品を有効利用させていただき、それ自体の知名度を上げることで、生産者様に還元できればと考えております。いずれは、秩父の代名詞となる商品を開発し、更には埼玉県を代表する名物品となることを夢見ております。そうすることで、お客様をはじめ、ご協力いただいた方々に喜んでいただき、開発した我々自身が幸せになることを目標としております。