- 【10月12日更新】リターンの変更について
たくさんのご支援ありがとうございます。
おかげさまで、目標金額を早期に達成することができました。
今回のリターンにご用意していた「くり甘酒」ですが、店頭販売でもご好評いただいており、多数お買い求めいただいた結果、現在、在庫切れとなっております。
大変恐縮ではございますが、
「クリメンオリジナルセット」の販売を終了し、
「クリメンハーブティー・ケーキセット」を新たにご用意させていただきました。
引き続き、ご支援いただけますようお願い致します。 - 【9月29日更新】リターンの追加について
プロジェクト開始から1週間、皆さまからのご支援に感謝申し上げます。
10セット限定でご用意した「日高ぽロン 1.2kg」は約3時間で完売となり、
20セット限定の「日高 栗の玉手箱」も残りわずかとなりました。
そこで!
さらにプロジェクトを盛り上げたい、より多くの方に『日高ぽロン』をお届けしたいと思い、追加リターンをご用意させていただきます!
「日高ぽロン 1.2㎏」5,000円 限定15セット
「日高ぽロン 600g ・ 甘酒3種セット」3,800円 限定20セット
今年も『日高ぽロン』の注文は殺到している状況ですが、このプロジェクトのため、栗農家さんに無理を承知でお願いし、なんとかご用意できました。
この機会をお見逃しなく! -
日高市が誇るブランド栗『日高ぽロン』
- 渋皮が簡単にポロッと剥けることでメディアにも多く取り上げられ、
毎年あっという間に売り切れてしまう、大人気のブランド栗。
今年の発売時期に合わせて、数量限定でIBUSHIGINにご用意しました!
『日高ぽロン』の最大の特徴は、鬼皮に切れ目を入れて調理するだけで、鬼皮と渋皮がポロッとむけ、だれでも手軽に食べられること。
電子レンジでの加熱調理、蒸し栗、焼き栗や、低温の油で10~15分じっくり揚げお好みで塩をかけ、スナック感覚で食べる揚げ栗も人気です。
農家さんからもコメントを頂きました!
「今年も良い栗が収穫でき、氷点下貯蔵で熟成させ、甘みも申し分ない。食べやすいので、多くの人にご賞味いただきたいです。」 -
美味しさのヒミツ
- 『日高ぽロン』は、地元の6軒の女性農家さんによって生産されています。
長く栗農家を営んできた熟練の6名が集結し、「日高市ぽろたん研究会」として日本で最初に「ぽろたん」という品種の量産化・ブランド化を実現しました。
この「日高市ぽろたん研究会」の皆さんが栽培し、糖度を増す工程や度重なる選別作業を経て厳選された栗のみが『日高ぽロン』として世に出され、地元の人たちに愛されているのです。
その美味しさのヒミツは、“栽培方法と氷点貯蔵”にあります。 -
- ・樹の高さを抑えることで、樹木全体に栄養を行き渡らせることができる。
・丁寧に枝の剪定を行い、全ての枝葉に陽があたり栄養をしっかり吸収できる。
・農園一面にフサフサの草を生やすことにより、熟した栗が落ちても傷まない。
この手間のかかる栽培を徹底することで、秋には美味しい大粒の栗が収穫できます。 -
- 収穫したばかりの栗は、熟していても糖度が3~4%しかありません。
これを氷点(零℃付近で)貯蔵すると、徐々に糖度が増していき、1ヶ月後には糖度が約2倍になります。
この最高に甘くて美味しいタイミングまで貯蔵した栗が、ようやく『日高ぽロン』と呼べる状態になります。
また、最終的に出荷するまでに、3~4回の選果が行われます。
『日高ぽロン』として自信をもって出荷できる栗を選りすぐり、最後まで残ったものが、お客さまの元に届けられます。
ただでさえ収穫量が限られている稀少な栗ですが、妥協することなく、とことんこだわっています。 -
-
こちらもオススメ!!栗の王様「利平栗」を使用したオリジナル商品
-
埼玉県新商品アワード2021金賞受賞「くり甘酒」!「くり抹茶甘酒」「さやまっ茶甘酒」も!
-
- 「くり甘酒」
栗の中でも糖度が高く、栗の王様とも呼ばれる「利平栗」!
都道府県別でみると埼玉県で最も多く生産されています。
まさに埼玉が全国に誇る名産品です。
その利平栗と、米こうじだけを原料に、口当たりの良さや栗本来の甘さや香りが感じられる栗の甘酒を作りました。
こうじ専門店協力の元、百数回もの試作を経て完成したこだわりの逸品です。
添加物やアルコール分も一切含まれていないため、赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲めます。
この『くり甘酒』は、埼玉県新商品AWARD2021において、すぐれた特産品として金賞を受賞しました。
「くり抹茶甘酒」「さやまっ茶甘酒」
これまでは栗の生産時期に合わせて加工を行うことが多かったのですが、保存技術を磨き、通年を通して栗を取り扱うことができるようになり、新茶の季節に合わせ、日高市のもう一つの特産品となる狭山茶の抹茶と利平栗を使った「くり抹茶甘酒」、また、狭山茶の抹茶の風味を前面に出した「さやまっ茶甘酒」を商品化しました。
栗と狭山茶をコラボさせたくり抹茶甘酒は、栗の甘み、抹茶のほろ苦さと香りを米麹が引き立て、奥深い味わいに仕上げました。
日本三大茶の一つである狭山茶は重厚な香味や甘み、コクが特徴で、ほぼ地産地消のため希少性が高い逸品です。
埼玉県が全国生産量1位を誇る栗の王様・利平栗と、狭山茶をブレンドして作られた「くり抹茶甘酒」は、地域の魅力を最大限に活かした商品。
ぜひ多くの人にご堪能頂きたいです。 -
欧州品評会で最高ランク三ツ星を獲得した本庄の「All My Tea」とのコラボレーションブレンドティ4種
- 国際品評会 iTQi にて日本で初めてハーブティールイボスブレンドで三ツ星を受賞した、ハーブティー専門店「ALL MY TEA」監修のもと、アンチエイジング効果が高いと言われる「栗の渋皮」を使用したハーブティー4種類をご用意いたしました。
もちろん、使用しているのは日高の利平栗です!
このハーブティーは1袋にティーパックが7包入っており、お湯を注ぐだけで贅沢な味わいをお気軽に楽しめる逸品となっております。 -
- 「高麗姫ブレンドティ ゆっくり」
流通量わずか2%という最高級ルイボス茶葉とアンチエイジング効果の高い日高市産利平栗の渋皮、ハイビスカスなどを絶妙にブレンドしたゆっくりとした時間をお楽しみいただけるお茶です
「高麗姫ブレンドティ ほっこり」
アンチエイジング効果の高い栗の渋皮とスパイス&ハーブ。インナービューティを意識しつつ、朝鮮ニンジンや生姜も入った、体を中から温めホッとするハーブティ
「高麗姫ブレンドティ 美っくり」
女性の永遠のテーマ『美』にこだわり特化したブレンド。ALL MY TEA提携茶園で大切に育てられた美容効果の高いハーブとアンチエイジング効果の高い栗の渋皮によるハーモニー
「高麗姫ブレンドティ ぐっすり」
穏やかな、質の高い睡眠を促すブレンド。甘いリンゴや癒し効果の高いローズヒップ、さらには美容効果の認められている栗の渋皮。眠る前の穏やかな時間をおたのしみください -
3分間クッキングにも出演!有名シェフ監修の栗のブランデーケーキ「もんぶらんでーけーき」
-
- 日髙産の利平栗を使用したリキュール『すっきりまっくり』と栗のペーストを練りこんだブランデーケーキです。時間が経てば経つほど味わいが深くなっていきます。
(実はこの『すっきりまっくり』も、クリメンが開発した商品のひとつです。)
ふわふわの食感とリキュールの優しい芳香とほのかな甘みがお楽しみいただけます。
フランス・スイスで製菓技術を学び、3分間クッキングにも多数出演経験のあるパティシエの堀澤康明氏の監修。
栗の良さを引き出した自慢の逸品です!
午後のティータイムやお食事後のデザートにどうぞ!!
ワインやブランデーが入った大人の味です。
お子様やアルコールが体質に合わない方はお気をつけください。 -
クリメンの活動について
- ここまでページを読んでくださり、ありがとうございます。
自己紹介が遅れましたが、私、株式会社クリメン の今井小次郎と申します。
弊社は、日高市特産の「栗」を軸に地域の魅力を繋ぎ合わせ、新たな価値を創造するとともに地域の魅力を発信し、活気と郷土愛に満ちた街づくりをしたいとの想いで設立しました。
その背景について、少しお話したいと思います。 -
-
なぜ日高の栗の品質が高いのか?! 一方で抱える高齢化・後継者不足の課題
- 日高市は埼玉県随一の栗の産地です。
生産量だけでなく、『高麗川マロン』や『日高ぽロン』などのブランド栗があり、高い品質を誇ります。
これは一朝一夕で出来たものではなく、1人1人の栗農家さんが美味しい栗を生産するために徹底的にこだわり、文献や他の地域の調査、生産方法の試行錯誤やお互いに情報交換を行いながら、何十年も積み重ねて切磋琢磨をしてきた結果です。
そんな知識も経験も豊富な栗農家さんから、こんな声が聞こえてきました。
「年取って、肩が上がらなくなって栗の剪定ができなくなった。もうそろそろ続けられなくなるなぁ。。。」
「後継ぎがいねぇからなぁ」
そうなんです!何十年もこだわりの生産を続けてきた栗農家さん、ご高齢の方が増えてきて、引退する方も多くなってきました。。
栗農家さんのお子さんは会社員として働いていることも多く、農家を継がないことも増えてきています。
こんなに高品質で魅力的な栗や、それをつくる生産者が日高から消えてしまっていいのか!?
いや、この課題を解決して未来に継承する方法があるはずだ!その仕組みをつくりたい! -
未来に「栗」を残す仕組みづくり
- 一念発起した私は、当時より働いているサラリーマンを続けながらもクリメンを設立し、「栗を地域の魅力として持続可能な形で未来の子供たちに残す」ことを目指した地域プロデュースをスタートさせました。
- 当時、栗農家さんは生栗を直売するか農協に卸すかの2択しか販路がなく、いずれも販売期間が短く、また、農協に卸した栗は市場で流通して業者で加工され、お客様のところに届くときには産地がわからない状態になってしまいます。
これでは「知る人ぞ知る逸品」に留まってしまい、認知度が広がっていかないと考えました。
また、特に若い人たちからは、栗は皮むきが大変だから食べない、もらっても困る、といった声も聞こえてきて、食べにくさも課題と考えました。
加工し食べやすく流通しやすい形にして、季節に限られることなく、より多くの人たちに「日高の栗」とわかる形で魅力的な商品をお届けし、知ってもらう機会を増やす。
その消費拡大と安定的な販売により、栗農家さんたちが安心して生産を続けられる環境をつくる。
これを使命と掲げ、商品開発を続けてまいりました。
数年を経て、自信をもってご提供できる商品がそろってきました。
それが、今回リターンとしてお届けするオリジナル商品です。
是非、ご賞味ください。 -