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はじめに
- さいたま市内を中心に埼玉県内で地産地消をコンセプトにしたイタリアンレストランを営むノースコーポレーションと申します。
「食を通じて地域を創る」をスローガンにし、生産者の想いをシェフの料理を通じて発信したいと考えております。レストラン以外の場で地域に発信するチャンスと捉え、今回のプロジェクトを始めました。 - 経営理念は「食を通じて人を幸せにするカンパニー」です。
私たちは生産者の想いを聞き、伝え、生産者とお客様双方から喜ばれる仕事をしたいと思っています。 -
生産者の想いが詰まった3商品をお届けします
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1.「さいたまヨーロッパ野菜研究会のミネストローネ」
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- フード・アクション・ニッポン アワード2020
農林水産省「味の匠応援プロジェクト」特別賞受賞!! - 野菜たっぷりの具沢山な「食べるスープ」が本場のミネストローネです。
イタリアのマンマの味をイメージし、ヨーロッパ野菜の特徴でもある味わいの濃さと旨みを閉じ込めました。ペンネなどのショートパスタを入れたり、バケットパン等を添えたらお腹を満たす一食にもなりそうです。イタリア料理店のシェフが作る本格的なミネストローネをぜひ!お試し下さい。 - レトルトなので、忙しいときには温めてさっとスープ皿に注いで栄養補給。休日にはエクストラバージンオイルを振りかけたり紫タマネギのスライスをちょっと盛り付けたりのひと手間で、ちょこっと贅沢なトラットリア(伝統的なイタリア料理店)の味を楽しむこともできます。じっくり煮込んだ栄養と食物繊維と旨味がぎゅっと詰まったまさに「野菜を食べる」スープです。
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2.紅赤キーマカレー
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- 「サツマイモの女王」ともいわれる紅赤(べにあか)は1898年にさいたま市浦和区(旧木崎村)で発見された伝統野菜でありブランド野菜です。もっと地元の皆さんに知っていただきたい!程よい甘みと栗のような風味が特徴ですので、スパイスと共に煮込みサツマイモの食感、キーマカレーのお肉の歯ごたえがバランス良くなるようにしました。豚肉は、加須市の花咲牧場さんの花牧三元豚を選びました。私たちのレストランでも使用する自信をもっておすすめする銘柄豚です。上品な脂の旨みが長い余韻を生み出し風味豊かなキーマカレーになりました。ぜひ、ご賞味ください!
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- 『花咲牧場』花咲牧場HP
創業:昭和56年10月(2021年に創業40周年)
本社:加須市南大桑3512
花咲ヒカリ農場:加須市町屋新田1050
花咲明和牧場:群馬県群馬県邑楽郡明和町大輪151-1
母豚数:1000頭
常時飼育頭数:13000頭
年間出荷頭数:25500頭 -
3.武州和牛カレー
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- 私たちは、日頃から尾熊牧場さんの武州和牛を使いボロネーゼや大きな塊で肉を焼きスライスしたタリアータをレストランで提供しています。
埼玉のご当地牛「武州和牛」の美味しさを知っていただきたい!イタリア料理のビステッカ(ステーキ)やしゃぶしゃぶ、すき焼きはもちろん美味しいですが、もっと気軽に味わうきっかけを作りたい!と思い、国民食であるカレーにすることにしました。
肥育期間が長いことで得られる赤みの旨みや甘み、シェフが一つ一つ肉汁を逃さぬよう丁寧に焼き目を付け、スパイスと一緒にじっくり煮込まれた柔らかな食感はまさに武州和牛の美味しさの真髄です。ぜひ、武州和牛カレーをご賞味ください。 -
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私たちについて
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- 私たちはイタリア料理店を営業しながら、生産者と協力し地域食材を使用した商品開発や、次代を担う子供たちのためにさいたま市の学校給食「シェフ給食」を実施しています。
食を通じた様々な活動を通じて郷土愛を醸成したいと考えています。
私たちの会社は、料理人とソムリエの職人集団ですが、生産者との出会いで新たなエネルギーを生み出し、大きな変化を遂げることができることを目の当たりにしてきました。
地域に対して能動的に汗をかく、謂わば「三方よし」の経営を実践することを心がけています。生産者と共に埼玉の食をブランディングしていく食の地域商社を私たちは目指しています。 -
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