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マラドーナが愛したワイナリーのこだわり
- 「MARCO MACI SCAVIA」 はイタリアの南東部のプーリア州でドメーヌ(ブドウ栽培から瓶詰めまで行う生産者)として500年の歴史を持つワイナリーです。「Vinitaly 2011(イタリア最大規模のワイントレードショー)」でイタリア最高のワイナリーとして表彰されて以来、世界の主要なワインコンクールにおいて、414の賞(プラチナメダル=110・ゴールドメダル=105)を獲得してきました。
ワイナリーのオーナーであるマルコ氏自身は、【MARCO MACI METHOD】と呼ばれる独自のワイン醸造システムを構築し、本物のワイン造りを追求してきました。ブドウ畑の土壌改良、ブドウの育成方法、アルコール発酵時の厳格な温度管理、熟成時の環境管理、低温マイクロ殺菌技術、コルクの選定などにこだわり、通常より時間と手間をかけたワイン造りを行っています。その強い起業家精神は500年の伝統に縛られることなく、自身で体験しながら常に最新の設備やシステムを取り入れ、イタリアワインの価値を高める為に捧げられてきました。 -
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マラドーナ10ができるまで
- マラドーナはFIFAワールドカップ1986メキシコ大会 でアルゼンチン代表として優勝したのを皮切りに、当時弱小チームだったセリエAのシーズンでSSCナポリでセリエAの初優勝を成し遂げ、その年はワールドカップMVPと併せて世界年間最優秀選手にも選ばれました。 その後もSSCナポリでセリエAの得点王の獲得や欧州選手権ヨーロッパ制覇も果たし、1989-90にはSSCナポリを2回目のセリエA優勝に導くなど、多くの実績を収めました。
そんなマラドーナですが、国際大会デビューをしたのは埼玉県の大宮公園サッカー場(当時)での1979年に行われた第2回ワールドユース選手権です。
一方のマルコ氏は生まれ故郷のプーリア州ブリンディジでワイン造りの修行に励む毎日を送っていました。マラドーナがバカンスでプーリアを訪れた時に、友人の紹介により彼らは出会いました。世界で認められるワインを作りたいというマルコ氏のワイン造りに対する情熱にマラドーナは非常に興味を持ち、プーリアを度々訪れるようになります。
マラドーナがナポリを去ってから数年が経ち、マルコは自身最高のワインを作りあげます。彼のワインは徐々にヨーロッパ中から評価されコンテストで多くの賞を獲得していきます。
「私の最高のワインはいつもマラドーナと共に存在する。彼に捧げるワインを作らなければならない」とマルコは決意します。
多くの関係者の協力を得てマラドーナ10をFIFAワールドカップ2022カタールに向けて作り上げ、世界へワインを届ける事が出来ました。 -
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ブドウへのこだわり
- MARCO MACI METHODによるワイン造りでまず大切にしているのはブドウの栽培です。地形や気候から最適のブドウ品種を選択していきます。その次に実際のブドウ畑の土壌を調べて土壌改良を施します。マラドーナ10 はカンパニア州ナポリで有名なヴェスヴィオ火山にほど近いサンニオ地方のブドウ畑で造られました。ワイン業界で高い評価を受けている火山性土壌で栽培されたブドウを100パーセント使用することで個性的な風味を備える事ができます。
そのような環境下で作付けされたブドウが育成する中で4月から9月にかけての間引き作業が行われます。7月には1本の木に15房程度育ったブドウから残るのは6房から8房になり、9月の収穫時にはその中から最も熟した4房が収穫されます。
マラドーナ10 は、丁寧に手間暇を掛けて栽培されたブドウで愛情を込めて造られました。 -
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リターンとしてお届けするワインについて
- 当社が自信を持っておすすめする2021年のイタリアワインです。IBUSHIGIN限定のセットもご用意したのでぜひご覧ください。さらに、ご支援いただいた方にワインボトルを入れることのできる特別な専用袋をプレゼントします。マラドーナの愛したワイナリーのワインをぜひ飲んでみてください。
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サンニオ アリアニコ DOC
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サンニオ ロッソ(バルベラ) DOC
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サンニオ グレコ DOC
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サンニオ フィアーノ DOC
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サンニオ ファランギーナ DOC
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