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ー本文の前にお読みくださいー
- 【ご支援いただいた方へ】
リターン品に同封させていただく「御礼のお手紙」を「四ツ橋せんべい(埼玉県東松山市松葉町3-12-52)」にお持ちいただくと“さらに”おせんべい10枚セットをプレゼントいたします!! -
- 【店舗情報】
0493-22-0967
埼玉県東松山市松葉町3-12-52
【営業時間】
月~土:9:00~19:00
日 :休業日 -
以下、本文
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- はじめまして。四ツ橋せんべいの宮岡と申します。東松山市でお煎餅屋を営んでおり、埼玉県北部のスーパーや百貨店に卸しており、お中元やお歳暮のご注文もいただいております。
そんな私たちが今般、地元にこだわったお煎餅を通じて東松山市の魅力を発信すべく、クラウドファンディングに挑戦します。 -
私たちについて
- 東松山・比企の豊かな自然の中で作られた、地元産のお米を使用しています。
当店は先代宮岡和幸が昭和42年に開業し、平成16年に四ツ橋を引き継ぎ、現在に至ります。
地元の方から、「商品名に“東松山”という名前が入っているから、お客さんに渡しやすいんだよね」と嬉しいお言葉をいただきます。地元に根付いた“お煎餅屋さん”として看板を掲げております。 -
地元のお米を使ったお煎餅づくりを心がけています。
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- 約10年前の話。滑川町役場から「滑川町のマスコットキャラクター「ターナちゃん」をモチーフにしたお煎餅を、これからブランド化していきたい地元産米「谷津田米」を使ってつくってほしい」という打診をいただきました。
お煎餅はお米が命
「本当に美味しい米は冷えたときに違いがでる。」と谷津田米の生産者は言いました。
谷津田米の生産者が愚直につくる米は
とても美味しかったのです。
「お煎餅も焼きたてではなく、冷えたときに食べるもの。つまり、冷えたときに美味しい地元のお米でつくるお煎餅は美味しいだろう。」
灯台下暗しとはこのこと。埼玉県産のお米ももちろん美味しいと思っていましたが、改めて地元のお米と真剣に向き合うきっかけとなりました。 -
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「やきとり」煎餅を通じて東松山の魅力を発信します。
- 東松山は「日本三大やきとりの街(東松山・室蘭・今治)」と言われおります。
東松山やきとりは豚のカシラ肉を「辛みそ」で食べるスタイルです。
その「辛みそ」を使用したお煎餅を、東松山の名産品になって欲しい気持ちを込めて「やきとり」と名付けました。 -
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そもそも東松山のやきとりって?
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やき“とり”なのに豚肉??
- 東松山市には「やきとり」ののれんを掲げる店が数多くあります。
一般的に「やきとり」というと鶏肉を使いますが、「東松山のやきとり」は豚のカシラ肉(コメカミから頬の部位)を炭火で丹念に焼きあげ、辛いみそだれをつけて食べる独自のスタイルです。
テレビでも度々紹介される東松山名物のやきとり。
炭火でじっくりと焼かれたカシラ肉はかみしめるほどに深い味わいが口の中に広がります。間に挟まれたネギとも相性抜群です。 - ※「焼き鳥」と「やきとり」の違い
「焼き鳥」・・・鶏肉の串焼き
「やきとり」・・・鶏肉以外の肉や内臓の串焼き -
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- 東松山には「やきとりMAP」があるほど町中にやきとり屋さんがあります。
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東松山やきとりのルーツ
- いまから約60年前の話。
戦後間もなく、それまであまり利用されていなかった豚のカシラ肉を何とか活用できないか、と考えてうまれたのが「東松山やきとり」の始まりとされています。
東松山市内にある、大松屋(やきとり屋)初代ご主人が、唐辛子入りのみそだれと焼いたかしら肉を合わせものが、広まったとのこと。 -
おいしさの秘密は秘伝の“辛みそ”にあり
- 白みそをベースに、ニンニク、とうがらしなどのスパイスを各店が独自の配合でブレンドして出来上がる“みそだれ”。
ぴりっとした辛さがお肉の味を引き立てます。 -
「元祖 味噌だれの素」を手掛ける「利根川商店」様の紹介
- 東松山で辛味噌といえば「元祖 味噌だれの素」です。今回こちらを製造する「利根川商店」様からコメントをいただきました。
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- 利根川商店様より
- 【商品への想い、こだわり】
・昔ながらの変わらない味
・にんにく、しょうがの存在感の大きさがポイント
・味噌をベースに厳選した素材を使ったこだわりのタレ
・おつまみから幅広い料理へ使える万能の素
・一度食べたらやみつきになる適度な辛味で、ご飯もお酒もよくすすむ -
- 【四ツ橋せんべい様へ】
10年以上の仲であり、「味噌だれ」を使ってせんべいを作りたいとお声がけ頂いたことがきっかけです。四ツ橋せんべいの良さを生かしつつ、味の濃さ(濃すぎないように)や色合いを何年も試行錯誤して完成させてくれたコラボ商品です。
「東松山といえばやきとり!!いつも味噌だれを使ってくれてありがとうございます。これからも商品と通じて地元を一緒に盛り上げましょう!!」 -
以 上
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さいごに
- ここまで読んでくださりありがとうございました。
煎餅の伝統を守りながらも、新たなアイデアや創造性を活かした煎餅の商品開発に挑戦したいと思っています。「茶色い商品しかない」かもしれませんが、日本の菓子文化でもある「お煎餅」をご堪能下さい。