- みなさんはじめまして!
私は50年以上続くタクシー会社を経営している清水雄一郎です!
タクシー会社ではありますが実は現在きくらげを育て、販売しています。 -
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タクシー会社がなぜきくらげ?!
- 当社はコロナの影響を受け、一時期売上が8割減になりました。
会社は倒産の危機…
そんな中、1人の社員から「きくらげを育てている人が知り合いにいるんだけど、いいみたいよ」との声が。
突拍子もない提案ではありましたが、きくらげを調べてみたら”栄養豊富”、”国産のきくらげがまだあまり世に出回っていない”、”乾燥きくらげであれば加工がきく”などなど色々と良いこと尽くし。
「これはやるしかない!!」と奮起したのが始まりでした。
3分ほどでまとめた動画も作ってありますのでもしよろしければ下記リンクよりご覧ください! -
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きくらげの生産
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国内きくらげの需給量
- みなさんが口にしたことのある「きくらげ」はもしかしたらほぼ輸入した製品ではないでしょうか?
実は、国内に出回っているきくらげの88%が輸入品なんです。
現在国内のきくらげ生産量は、3,031トン。それに比べて輸入量は、22,060トンにも及びます。国産がいかに貴重か、お分かりいただけると嬉しいです。
出典:主要な特用林産物の令和3年の生産動向(林野庁) -
弊社の生産量について
- 現在弊社では、きくらげの菌床を南浦和に1,200株、桶川市に3,000株保有し、月に1トンものきくらげを栽培しています。
1トンはおおよそ生きくらげ5,000パック相当!!
昨年の夏頃からは、さいたま市南区の小中学校からお声がけいただき毎月2キロ~3キロを卸すようになりました。「さいたま市全校に卸してほしい」とのお話もいただきますが、供給量がまだまだ追いつかず…もっと頑張らなくてはと奮闘する日々です。
今後はタクシーの運転手として働く従業員達の雇用場所として、きくらげ生産を行なっていきたいと思っています。そのためにも今後さらに生産規模を拡大していく予定です。 -
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今回の商品を作るまで
- あの日のはごたえの売れ行きもよく、きくらげの生産も安定してきた頃、もっと多くの人にこの美味しいきくらげを味わってほしいと考えていました。
加工品(お惣菜)であればもっと気軽に食べられるのではないかと思い、加工品を一緒に作ってくれる方を探していました。
知り合いから紹介をされたのが、とある飲食店のマスター。
地元で評判の良い飲食店を営んでいましたが、病気を患って飲食店を閉店することになり仕事を探しているとのことでした。
お会いし、すぐさま一緒にお仕事をさせていただくことに!
2021年からその方と加工品のレシピ作りを開始。
1年の間に試作を何回も重ね、やっと今の味に辿り着きました。自信作です!! -
リターンについて
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和・洋・中3種の美味しい瓶詰めセットです!ごはんのお供にどうぞ!
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- 「明太子きくらげ」おすすめ組み合わせ:なんといっても白米です。
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- 「ペペロンきくらげ」おすすめ組み合わせ:バケットにつけてアヒージョ風に!パスタももちろん相性抜群です。
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- 「ラー油きくらげ」おすすめ組み合わせ:チャーハンに乗せても美味しいです。ラーメンにも合います!
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きくらげセット
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- 生きくらげは肉厚プリプリです!箱に巻きついている紙がレシピになっています。せっかく”生”きくらげなので、お刺身などでぜひ食感をお楽しみください。
乾燥きくらげは水、またはお湯で戻していただき、お料理などでご利用ください! -
応援メッセージ
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今回の商品の味付けを担当された半田剛史様
- 私は板前として20年以上勤め、2011年より北浦和で8年間『呑処たとぅ』を営んで参りました。しかし体調を崩し2019年にお店を閉めることに。お店に立って働くのは難しいが飲食業に携わる仕事をしたいと思い探していたところ、清水さんと出会いました。
今回きくらげの加工品レシピを依頼していただき、試作を何度も重ねてきました。私は飲食店を経営していた頃から、料理に市販のタレなどは使用せず、なんでも1から手作りで作ってきました。そのこだわりをお客様から評価していただいていたこともあり、今回のきくらげの加工品も同じように全て1から作り上げた一品です。
自信作になっておりますので是非皆さま応援よろしくお願いします! -
- 左が半田さん