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【12月7日更新】荏胡麻屋のユーザーさまからコメントをいただきました!
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- その他、たくさんの今回のプロジェクトへの応援ありがとうございます。
- ー以下、本文ー
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搾りたて荏胡麻(えごま)油とは
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決まった日にしか味わえない貴重なオイル
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- 搾油直後の荏胡麻(えごま)油は、スーパーで売っているような一般的な荏胡麻油よりも甘みが強く芳醇な香りが鼻を突き抜けます。採れたてのお野菜がみずみずしくておいしいのと同じように、荏胡麻油にも鮮度があるのです。
この体験は搾油を実際に行っている現場でしか味わえないものでした。
そんな貴重な搾りたての荏胡麻油を、農場併設の搾油工場を持つ当社の強みを最大限に活かし、搾油後3日以内に出荷する新感覚の「搾りたて荏胡麻油」を今回のプロジェクト支援者様へご提供させていただきます!! -
- ※搾油後3日以内に皆さまにお届けする、毎月決まった日にしか味わえない限りのある荏胡麻油であることから、販売期間を分けさせていただいております。
《販売終了日時について》
2022年12月07日搾油分
2022年12月05日(月) 23時59分まで
2023年01月11日搾油分
2023年01月09日(月) 23時59分まで
※1日スプーン1杯、1か月で使い切る量となります。 - ⇩荏胡麻油仕込み風景(2分2秒)
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- ⇩荏胡麻油 搾油風景(31秒)
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荏胡麻農家直伝オリジナルレシピ
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「おいしい」「うれしい」「ヘルシー」
- 荏胡麻油の楽しみ方は盛りだくさん。オイルは「飲む」だけでなく「かける」「あえる」「まぜる」等々を中心に、私たちは日々手軽にエゴマの栄養価を取り入れています。
いろいろな料理に使って愉しんでください。 -
- 芳醇な香りを楽しんで貰うために私たちは、火を通さずに食べていただきたいと考えております。荏胡麻屋直伝、おすすめのおいしいレシピをご紹介します。
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「SUPER」ヨーグルトナッツ
- スーパーフード×スーパーオイルで楽しむ朝食の新定番!!デザート感覚で荏胡麻の栄養価をたっぷりチャージ。
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- 【材料2人前】
・ヨーグルト(無糖がオススメ)
・合わせオイルソース
(素焼きナッツ:粗みじん・ハチミツ荏胡麻油適量)
【作り方】
ヨーグルトに合わせオイルソースを掛けて出来上がり。
※ソースは作り置きして常備しておくと、忙しい朝でもバッチリ。
※お好みでレーズンを加えても美味。
(商品にレシピ付いてます。) -
“美”をつくる荏胡麻ナムル
- 大豆イソフラボン、大豆サポニンの“美のホルモン”とエゴマオイルのオメガ3を美味しく楽しく美しく摂取。
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- 【材料】
・豆もやし1袋・きゅうり1/2本
・合わせ調味料
(鶏ガラスープの素:大1/2・すりにんにく1カケ分・醤油適量・荏胡麻油適量)
【作り方】
①豆もやしは、さっと湯通して冷ましておく。
②きゅうりは千切り。
③1.2に合わせ調味料をあえる。 -
『荏胡麻』のちから
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必須脂肪酸
- 荏胡麻油はαリノレン酸を60%以上含んでいるのが特徴です。αリノレン酸は体内でDHA、EPAに変換されます。これらを総じて「オメガ3系脂肪酸」と呼びます。
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私たち荏胡麻屋は“ 育脳 ”に注目しております。
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お子様からご年配の方まで
- 脳の80%は3歳までに完成するといわれています。体はゆっくりと脳は猛スピードで発達してます。かしこい脳の条件は、スムーズに働く(情報を移動させる)神経回路の働きのよさにあります。
その神経回路を作るのが「えごま油」で知られるオメガ3系のα-リノレン酸などです。
荏胡麻屋の「えごま油」は、無農薬で栽培から加工まで、全て自社で責任を持って製造しております。
体内で合成出来ない為食べ物から摂取すべき必須脂肪酸であり、「健康維持に必要な成分」として厚生労働省も摂取を推奨しています。
「お助け食材」として1食一滴を目安に、
『育脳』にご活用下さい。
※小学館 脳をはぐくむ食事は0歳から
かしこい子供に育つ!
「育脳離乳食」小山浩子筆 参照 -
- 社長の息子は離乳食で荏胡麻油を食べ続けました♪
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荏胡麻に魅せられて「自社栽培へ」
- 私たちは現在、埼玉県の秩父で荏胡麻の栽培~搾油までの一貫した生産体制で皆様に荏胡麻オイルを中心に様々な荏胡麻の商品を製造販売しております。
けれども、荏胡麻栽培のスタートは秩父でなく福島県田村市都路でした。
弊社は様々な経験をし、今日に至ります。
私が荏胡麻栽培を開始したのは1999年。
利幅の小さな食品卸だけの経営の行先に危機感を覚え、自社ブランドを持ったメーカーへの脱皮を目指しました。広がる耕作放棄地をうまく利用して農業再生に貢献でき、自分の会社の活路も追及した答えが“えごま栽培”でした。 -
荏胡麻の栽培 ~ 福島編 ~
- 荏胡麻栽培に向けて場所探しが重要でした。
特に荏胡麻栽培において重視したのは気象条件でした。荏胡麻栽培には高山冷涼な地で寒暖差が大きい土地が適しています。 また、私の故郷である新潟県山古志村では昔から荏胡麻栽培が行われておりましたので、同じ北緯37度上で探していくと福島県阿武隈高原付近が条件に合うことがわかりました。そして、旧都路町で牧場跡地を見つけ契約しました。
後からわかったのですが、春から夏にかけて東北地方で農作物に冷害を及ぼす北東風「やませ」が吹く圃場は、寒暖差があって荏胡麻栽培には適してましたね。 -
- 土地は柳や桑の木などがしげって荒廃してました。週末の金曜日に埼玉から車で出掛け、日曜日の夕方に戻る日程で開墾を続けました。
1つの畑で荏胡麻が作れるようになったら、
そこで栽培しながら隣を開墾しました。
年月を重ねやがて地元の方々も協力してくれるようになり、 2010年頃には委託栽培も含も収量は1.5トンまで増えました。 -
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2011年東日本大震災
- 2011年3月11日。
この年の荏胡麻栽培に向けて圃場へ向かう途中、あの東日本大震災が発生しました。
その後、東京電力福島第一原子力発電所での事故が起こり、20Km圏内にあった福島農場は立ち入り禁止区域となり、やむをえず農場の移転を決意しました。 -
農業への取り組み ~ 秩父編 ~
- この年の荏胡麻栽培を続ける為に、私たちは埼玉県庁に出向き事情を説明したところ、埼玉県秩父市の圃場を紹介していただき、荏胡麻栽培を続けることができました。
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- 移転先の土地は、皆野の有料道路を作った際
に出たトンネル工事の残土で造成された畑でした。 - 雨が降るとドロドロ
晴れるとガチガチとなる粘土質が強い畑
ソフトボール大の岩や石がゴロゴロと出てくる荒れ地でした。 -
- 5月の荏胡麻栽培に向けて、連日の石拾い...途方に暮れましたが、そんな状況を救ってくれたのはボランティアや地元の方々の支援でした。
皆さまのご協力のお陰で荏胡麻栽培を途切れることなく続けることが出来ました。
苦境を乗り越え、秩父でゼロから一歩一歩前進を重ね、現在に至ります。 -
持続可能な農と食『ほんものの食卓』の実現
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=荏胡麻屋MISSON=
- 福島と秩父で荏胡麻を栽培して22年。
生産する地域こそ変わりましたが、荏胡麻の魅力を伝えていくことに変わりはありません。
また11年前に地域の皆さまに助けていただいた、ご恩返しを忘れることなく今、次の若い世代が秩父で頑張っております。
栽培・加工・流通を通して一貫体制を敷き、地域の課題解決の核となる会社を目指し耕作放棄地を耕し、地域のつながりを大事にした商品づくりを目指しております。
◇令和元年には埼玉県農業大賞 地域貢献部門優秀賞を受賞しました。 -
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さいごに
- 弊社の『荏胡麻』の取り組みを知っていただけたと思います。
これを機に、荏胡麻を日常に取り入れていただけると幸いです。
まだまだ荏胡麻の道は道半ば。
私たちは荏胡麻を通じて、大地から秩父を盛り上げ、多くの皆様に健康を提供して参ります。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。 - ☝日々の活動を発信