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「きぬのいえ」について
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- 昭和12年先々代の吉田 伊之助が呉服裏地の産地問屋として創業しました。
絹産業が衰退する中、先代の吉田 昌治が染色の分野に進出し、平成元年秩父繊維試験場で開発され特許まで取得した「一浴多色染め」の技術提供を受け「オーロラ染め」を開発し商品化しました。令和2年6月から洋服等の染め直しサービスSOMA Re:を展開し、現在に至ります。 -
- 一浴多色染めは、秩父繊維工場試験場が開発した技法です。
平成元年、先代吉田昌治が一浴多色染めの技術付与を受け、独自の工夫を加え、
「オーロラ染め」を完成させました。
同じ染め具合のものはひとつとして存在しませんが、職人の長年の創意工夫により、
色の重なりやグラデーションを調節することができます。 -
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きぬのいえを支える寄居町の風土
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- きぬのいえが本社・工房を置く埼玉県大里郡寄居町は、山に囲まれた地形で稲作に適さなかったこともあり、古くから養蚕と機織りが盛んでした。
寄居町風布地区は日本におけるミカン栽培の北限地域の一つとされ、400年以上の歴史を持ちます。
また、寄居町を流れる風布川より湧き出る「日本水(やまとみず)」は日本名水百選に選ばれるなど、自然の恵み豊かなまちです。
この豊かな寄居の環境がきぬのいえの高い品質を支えているのです。 -
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店舗情報
- 店舗名 :きぬのいえ
住 所 :埼玉県大里郡寄居町寄居1224-5
営業時間:9:00~17:00
定休日 :土日祝日 -